
横浜思春期問題研究所は、学校教育分野、司法犯罪分野、思春期医療分野で調査研究と臨床実践を長年積み重ねてきた臨床心理士、公認心理師による民間の心理学研究所です。専門に特化した心理学の知識と臨床技能で、子どもや若い人を支援し、子どもや若い人にかかわるご家族、学校の先生、学校を応援します。
いじめ、事件・事故、性暴力等によって心が傷ついた子どもたちにどうかかわったらよいのでしょうか?
心に傷つきを負った子どもたちは、家族に対しても心を閉じてしまっていることは多いものです。しかしながら家族がかかわりを持ち続けることが大切となります。
心に傷つきを負った子どもたちに対して、学校(教員)は素朴な声がけでさえ難しいと感じるものです。まして通常の指導も躊躇してしまうのではないでしょうか。
私たちは、心理学研究や臨床実践から得られた知識や技能を、保護者、学校教育現場にかかわる教職員、専門職の方々にお伝えする事業を行っています。また心が傷ついた子どもたち、そしてその保護者の方たちには相談支援も行います。
専門家だけでなく、一般の方も参加できる講座や体験イベントを開催し、心の傷つきをおった子どもや若い人にどうかかわるか、そのヒントやコツを見つけるお手伝いをします。
子どもや若い人にかかわる専門家を対象に、いじめ、思春期危機、ひきこもり、被害によるトラウマ等の思春期特有の諸問題について最新の知識を踏まえた研修会を開催いたします。
心に傷をおった子どもたちへの理解や関わり、その子どもたちを支えるご家族のお悩みや不安、学校不適応となった子どもたちへの進級進学などについて相談会形式で問題をときほぐしていきます。
横浜思春期問題研究所の研究員は全員、学会水準の調査研究発表、専門誌での論文発表、専門書籍の出版など、多数の心理学研究を積み重ねてきています。またそれと並行して、学校教育分野、司法犯罪分野、思春期医療において、長年の臨床実践から相当数の事例を経験してきています。とりわけ、性犯罪等によるトラウマ分野における調査研究及び臨床実践、心理的懐柔の調査研究及び臨床実践、いじめが誘因となるトラウマの臨床実践、ひきこもり分野における臨床実践など、領域特有の専門知識と技能が問われる現場で経験を積み重ねて参りました。この積み重ねこそが、私たちの強みであり、その強みは学校という場のケアに十分貢献できると考えています。
ECプラットフォームStoresに横浜思春期問題研究所のオンライショップを開店しております。過去の思春期セミナー等の録画動画を販売しています。デジタルコンテンツのご購入に際して、氏名や決済情報などの個人情報の登録はStoresのサイトで行いますから、安心してご購入できます。