各種事業
学校教職員研修事業
横浜思春期セミナー
非行、SNS周りのトラブル、事件事故後のトラウマのケア、福祉犯被害など、現代の思春期問題についてセミナーを開催します。セミナーはオンラインでもご視聴可能です。テーマによっては外部講師をお招きする場合もあります。
研修講師事業
研修講師
非行問題、いじめの問題、犯罪被害のトラウマ、ネットやゲームの利用によるトラブルなど、現代の子どもや若い人の生活環境で生じるさまざまな課題について、研究成果や臨床実践にもとづいて講演いたします。校内研修会の講師もお引き受けいたします。
学校教職員サードスペース事業
東白楽サロン
非行、SNS周りのトラブル、いじめ、福祉犯被害など思春期のさまざまな問題について、カフェ形式のトークセッションで互恵的な学びを促進します。対話によって問いが問いでなくなり、過度な緊張感を持たずに構えることなく、自然と課題に立ち会うことができることを目指します。学校関係者の方々主催する、趣味の範囲の個展や室内楽アンサンブル、木工体験などのイベントも開催し、スローで居心地のよいスペースを体感していただきます。参加無料(コーヒー付き)です。
また来たくなる!SC広場
SC広場は、スクールカウンセラーのためのスローなサードスペースです。
①SCカフェ(カフェ形式の対話の場)
②SCいこい(まったりスローな場)
③SCセミナー[有料](ちょっと真面目な座学の場)
という3つの活動を行なっています。現職のスクールカウンセラーの先生が参加できます。遠方に在住の方は、オンラインでのご参加が可能です。参加無料です。
また年に数回の屋内外のイベントを開催します(有料:実費のご負担があります)。
学校のケア事業
学校コンサルテーション
児童生徒指導上でお困りのケースについて、貴学に出向いて助言いたします。
①SNS周りの非行問題の対応②いじめ問題の学校としての対応③事件事故後のトラウマの対応 コンサルテーションの詳しい内容は、お問い合せフォームでご連絡ください。貴学のご担当先生あてに資料(秘密保持契約書、サービス提供にあたっての説明書類等)を送付させていただきます。お急ぎの場合、詳細は電話で説明の上、出向きます。
私立中学校・高校が対象となります。対象エリアは、関東エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)、関西エリア(京都・大阪・兵庫・奈良)が基本となります。
保健室サポート
児童・生徒の福祉犯被害や性的なトラブル等について、専門の女性相談員が、養護教諭の先生とご一緒に対応を考え、保健室をサポートします。
お話によっては、喫緊な受診と対応が必要な場合は、トラウマの治療と研究が専門の女性精神科医の先生方に直接連絡を取り、受診までのサポートおよび受診後のサポートもいたします。ただしサポートエリアは東京近隣、兵庫近隣となります(サポートエリア外の場合は、上述の女性精神科医の先生方に、お近くでご紹介できるトラウマ専門の精神科医の先生がいらっしゃるかどうか問い合わせの上、ご案内します)。
具体的にサポートさせていただく案件は、ご相談に入る前に学校と守秘義務契約を締結する必要があります。また役務提供の報酬が発生します。この2点確認できた上でサポートを提供させていただきますので、その旨ご承知おきください。
詳しくは専用のメールアドレス mail◇yogokyoyu.com (◇を@に変更の上)にご連絡ください。メールでは件名に「保健室支援の依頼」、本文には「①学校名②学校の電話番号③養護教諭の先生のお名前」のみお書きください。返信で以後の手続きをご案内いたします。
明日から元気が出る!先生の相談窓口
対象:学校の先生、保育士・幼稚園教諭の方がた
SNSを利用した相談窓口です。困りごとやお悩みを仕分けし、相談員とやりとりしながら解決の糸口を探ります。困りごとやお悩みの解決そのものを目的とした助言はいたしません。相談は無料です。SNSによるやりとりを担当する相談員は、学校教育現場に精通した臨床心理士、公認心理師、看護師が担当します。
保護者の相談支援事業
家族相談
非行、いじめ、福祉犯被害等が背景となっている思春期のさまざまな問題について、ご家族の方の相談や支援を行っています。まずはご家族の方のみのご相談で構いません。30分1ユニット¥5,000-として2ユニット、または3ユニットでお引き受けしています。お問い合わせより、「①お名前(保護者)②年齢(お子様)③携帯電話の電話番号(保護者)④30字程度の相談内容」を必ずお書きの上、送信してください。①②③いずれかに不備がある場合、返信いたしませんのでその旨ご了承ください。
ご注意ください
※研究所付属相談室は医療機関ではありません。症状等ある場合は速やかに医療機関を受診ください。
※「お問い合わせ=お引き受け」ではございません。私どもでご相談をお引き受けするのが望ましくないと判断できる場合、公的機関や医療機関を勧奨させていただきます。
※相談にあたっては、まずは学校のスクールカウンセリングや公的相談機関(例えば、お住まいの都道府県警察が設置する少年相談センター等)のご利用をお勧めします。学校内での対応や、非行や福祉犯被害等に係る根拠法にもとづいた速やかな対応が必要な場合があります。
※福祉犯被害のご相談は女性の相談員がお引き受けいたします。
進級進学ガイド
成績不振、出席日数不足によって進級や進学が危ぶまれている中高一貫校生や私大付属校生の保護者の方に対して、現実に即したガイダンスを行います。学校生活に自信を失って、不登校からのひきこもり状態になることも予防します。生徒さん自身が、自分に必要なことを自分で考える場を作り、自分で課題を乗り越える力を育みます。学習者(お子様)と学習環境(学校・家庭の学習環境)を分析し、心理学の専門家として推奨できるアドバイスをいたします。
先生がたへのお願い:対象となる生徒さんや保護者の方がおられましたらご案内ください▷進級進学ガイドのHP